【美術展の感想】マリメッコ展(西宮市大谷記念美術館)

前々から可愛いな~と思って気になっていたマリメッコ。
展覧会があったので行ってきました。


見たこともないほどの大きな生地と今でも可愛い洋服の展示

「お花の可愛いグッズをよく見かける」「アパレルが本業らしい」ということくらいしかよく知らなかったマリメッコ。
アパレル業界のことなど何もわからないし、デザインなんて何も知らないという私が行って楽しめるのかな?と思ったのですが、チケット代分はしっかり楽しめました。

会場に入ると、いきなり大きな生地がどーんと何枚も垂れ下がってます。
「見せるもの」としてならばこういった大きさの生地は見たことがありますが、「使うもの」としての生地でもこんなに大きいものがあるのね!とびっくり。

そして、その大きさに負けないくらいの、はっきりとした色使いの大きな図案。
ウニッコのイメージが強かったので、華やかなものが多いのかな~と思ってたのですが、意外と寒色系や白黒を使ったものも多かったです。
むしろウニッコのような明るくわかりやすい図案のほうが珍しかったような。

最初は生地だけなのですが、途中からは洋服もどんどん増えていきます。
今でも着れるなーと思える洋服もちらほら。

「なんとなく」で見てしまったのが悔やまれる

ところどころに解説はあるのですが、 美術展のような密度ではありません。
なので、生地の前に来て「何を見たらいいのか」がよくわからず「なんかいいなー」で終わってしまうことが多かったのが残念です。

これまでこういう「物を見る」という展覧会にはほとんど行ってなかったし、服についてはユーザーとして関わっているだけなので、見るための素養がそもそもないんですよね。
でも、可愛い生地や洋服は見ていてかわいかったし、もっと知識をつけて楽しめたらいいなと思えたので、これからこういう展覧会にも積極的に行こうと思います。

物販残念すぎない…!?

さて、展覧会で楽しみなのは物販。
しかし、この展覧会の物販はものすごく寂しいものでした。
こんなに物販に力を入れていない展覧会は初めて見たかもしれない。
そもそも物販で稼ぐという気もないのかもしれませんが、それでももったいないな~と思わずにはいられません。

まず、マリメッコの関連製品が大物しかありません。
カバンとかエプロンとか、大体5000円以上するものかな。
何が問題って、これ結構いろんなところで買えるので、わざわざここで買わなくてもポイントがつく百貨店で買えばいいよね…と思ってしまうところ。

1000円以内で買える小物ならついでに、とか記念に、って買う人もいるだろうし、会場限定なんてついてたら、絶対何か買いたくなります。
300円とか500円くらいの値段帯なら、お友達の分もついでに…となります。
そういう「買わせる気のあるグッズ」が1個も見当たらなかったんですよね~~。
とっても残念。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

マリメッコって、大体アラサー~アラフォーの女性に人気というイメージで、実際に会場にいたのもそれくらいの人でした。
でも、近くにいたおばさまが「昔こんなの流行ってたわ~」と懐かしんでいたのがとても印象的で。
意外と親子で来ても楽しいかもしれないですね。


marimekko(マリメッコ) ペーパーナプキン デコパージュ UNIKKO ウニッコ 10枚セット アソート 33×33cm

こんな小物でもあれば飛ぶように売れてたとおもうんですけどね…。



MOE (モエ) 2016年 07月号
marimekko 他
白泉社 (2016/6/3)
こちら、マリメッコ展に合わせて記事を作成されたようで、中身もよくまとまってそうです。
展覧会前にこういう本で知識を仕入れていくと、より楽しめるかも。
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