物が少ないことの良い点を見つける本:【本の感想】わたしのウチには、なんにもない。 あかりlog

物が少ないことの良い点を見つける本:【本の感想】わたしのウチには、なんにもない。

昔から物を捨てるのが苦手なので、話題の掃除本はつい読んでしまいます。

こちらの本は、もともとブログが話題となり、その後書籍化、そしてなんとドラマ化までされた「ゆるり まい」さんのコミックエッセイ。

元々汚部屋に住んでいた作者の転身

世の中には片付けが得意な人がいて、そういう人と一緒に掃除をすると、それはもう手際のよさとか時間効率のよさとか、信じられないものを目の当たりにします。

脳の構造が違うとしか思えない。
そういうタイプの人が書いた片付け本を、私が生かせるのか…いや生かせまい。

しかしこの本の作者のまいさんは元々汚部屋に住んでいました。
お仲間なんですよ!
ということで、元汚部屋出身この作者には大変親近感を感じますし、私もやれるかもしれないという気持ちになれます。

片づけるというより「捨てる」ことを重視

この本は「捨てる」ことについて書かれた本です。

小手先の収納術とか日々の工夫とかではなくて(そういった話題もあるにはありますが)、とにかく「捨てる」ことが中心に書かれているので、読みながら自分だったら捨てられるかな、私の部屋の場合だったらどうかな、と思いながら読み進めました。

捨てろ。
話はそれからだ。

と言われても、捨てらんないよ! という人にはいい刺激になるのではないかな。

物が少ないことの良さ

本の中では、物を捨てたいまいさんと、物が捨てられない家族との争いが何度もあったことが書かれています。
お母さんとお祖母さんの言い分もすごくよくわかるの!
ただでさえ物って捨てづらいのに、そこに思い出が加わると本当にどうしていいかわからなくなりますよね。

それでもまいさんは物を捨てます。
でも、ただ物を減らしたいから、邪魔だから、どうしたらいいかわからないから…というネガティブな理由だけで物を捨てているのではありません。
むしろ、物が少ないことで引っ越しの準備がすぐに終わったり、探し物をすることがなくなったりと生活が便利になることが何度も繰り返し出てきて、読んでいるうちに「いいな、この生活いいなー!…私も思い切って捨ててみる?」と思えるようになりました。

自分の成果は

この本を読んだのは実は3か月ほど前なのですが、読んだ直後に「よし、捨てよう!」と思い立ち、本当に物を捨てました。
あまり一気にするとゴミ袋を置く場所がない&集積所の規則をオーバーしてしまう、ということで、1か月ほどかかりましたが、ゴミ袋20袋は出しました。

しかしそれも長くは続かず、今はまたちょっと物が多い部屋に戻ってしまっています。
どうしてもねー長年の感覚がねー…。
ただね、明らかに部屋のランクはワンランクあがりました。
具体的には掃除のしやすさが変わりました。
物が減ったから掃除をする際に物を動かすことが減って、その手間がなくなってるんですよね。

そして捨てたものについても、すっかり忘れてしまっています。捨てる時はあんなの迷ってたはずなのに。
だから一気に進められなくても、何回か繰り返せばいいんじゃないかなーって思ってます。



この記事を書いていて、またあの頃の「物が少ないっていいかも!」という感覚が戻ってきたので、この機を逃さず、もうワンランク部屋のレベルを上げようと思います!
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