岩村紅茶(京都・銀閣寺):紅茶屋さんのカフェ(※移転中)

観光地である銀閣から少し離れたところにある紅茶専門店

個人的にちょっと癖があるお店だと思うので誰にでもおすすめ!とは言いづらいのですが…それを承知の上で行くなら、便利な場所にあっておいしい紅茶の飲めるお店です。
GoogleMapでの評価が割れているのも、たぶんそういう理由だと思うんですよね。

ただのお客なのにすごく偉そうなことを書いている記事なんですが、基本的に私はこのお店が好きです。
ただちょっと注意点がいくつかあって、それにひっかかると嫌な…とは言わないでも、悲しい思いをする人がいるのではないかと思うんです。

なので、あらかじめ「こういう点が気になるんだよ」と知っておくと、ショックも少なくて残念な気持ちにならないかなーと思って、書いてみました。


岩村紅茶(HP
京都府京都市左京区浄土寺西田町82-6
※こちらは移転前の住所です



新鮮な紅茶を提供する紅茶屋さん

嫌な味のしない紅茶

こちらの紅茶の特徴は、新鮮さオーガニックの茶葉
だからなのか、おいしくない紅茶にありがちなえぐみや渋味は感じません
最初にこちらの紅茶を飲んだ時「新鮮な茶葉ってこういう飲み口なの!」と驚きました。

紅茶の味自体は、結構強めで野性味を感じるような気がします。
野生といっても嫌な味ではなくて、ワイルド・素朴・プリミティブな感じ。
洗練された都会っ子ではないのだけど、めっちゃ可愛い子!というイメージかなあ。


こちらの紅茶は、それほどたくさんの種類を飲んだわけではないのですが(高いものなんか特に手を出せませんw)、フレーバーティー以外は、意外と香りを感じないような気がします。

ただね、「これが紅茶の香りだ!」という分かりやすい香りはしないんですが、紅茶があるときとないときでは、場の空気が何か違うんです。
そして、以前とっても疲れていた時にこちらでいつもと同じ紅茶を飲んで、「ああ、いい香りの紅茶だなー」って不覚にも泣きそうになったことがあったんです。

だから、香りを感じないだけで香りはしているのではないかな。
鼻の良い人にしかわからないような、非常に繊細な香りの紅茶なのかな?
不思議です。

フレーバーティーがおいしい紅茶屋さん

私はフレーバーティーってかなり苦手なものが多くて、有名なルピシアの物とか大体アウトなんです。薬臭かったり、変な味がしたりするんですよね…。
なのでフレーバーティー=おいしくない紅茶というイメージを、かなり長い間持っていました。

けれど、ある日こちらの紅茶セットをよく見ずに購入したら、なんとフレーバーティーのセットでw
しまったなあと思いながら試してみたところ…意外にもどれもおいしく飲めたんです!
自然の素材を使って香りをつけているそうなので、そのおかげかも。
薬品くさいフレーバーティーに当たるのが怖くて飲めない!という方は、こちらのフレーバーティーならそういう心配がないので、是非試してみてください。

色んな香りがあるので、種類によって好き嫌いはかなり分かれると思います。
そして意外と香りが強いんですよね。
えっこれ飲むの?」って思っちゃうような、強い香りの紅茶もあります。
でも飲んでみると、味はそれほど強くないので飲みやすいのです。


セット物もいくつかあります

こちらのお店では紅茶以外にも、お菓子や食事がセットになったものがあります。
大体値段帯は1000円前後。

ただね、個人的な感想ではあるのですが、紅茶のレベルに比べて食事のレベルはかなり落ちるような気がするんです…。
何度か食べたんですが、どうにも私には(味や雰囲気や焼き加減など色んな意味で)物足りない。
全体的に詰めが甘くて、家庭料理の域を抜けていないような感じがするんですよね。

その中でもスフレはおいしいのではないかなと思うのですが、私スフレが苦手でして(これまであまりちゃんと食べたことがなかったので、ここで初めて気づきました)、一般的にどうなのかなあというのは自信がありません。

紅茶屋さんのカフェ

私がこちらのお店に持つ印象は、「紅茶屋さんが開いているカフェ」。
カフェではなく、あくまで紅茶屋さんが主体という印象を受けます。

ということで、一般的なカフェを期待して入ると肩透かしを食らうかもという点がいくつかあります。

お店の雰囲気

よく言えばアットホームな雰囲気。悪く言ってしまうと、なんとなくカフェらしくない。

インテリアや接客がちぐはぐなところがあって(ナチュラル系インテリアにハワイアン音楽など)、カフェとしての統一感にかける部分があるからかなーと思っているのですが、原因はよくわかりません…。

なので「京都のおしゃれなカフェで優雅なひととき」みたいなテーマで来ると、「なんかちょっと違う…」となるかもしれないです。
「今日はがっつりおいしい紅茶を飲むぞー!」という気持ちならばっちりなんですけどね。

常連さんとの会話

今もあるかはわからないんですが(少なくとも最近は聞いていないんですが)、お店の方と常連さんとがかなり大声で会話をされていることが一時期ありました。

ある日会話の内容が丸聞こえ…しかもその内容が結構えぐい、ということがありまして。
友人と二人、楽しく会話をしようと思って入店した私としては、まさしく「こんなときどんな顔したらいいのかわからないの」とばかりに、真顔で紅茶をすするしかできませんでした。

ちなみに、たまたまそのときの常連さんの会話が友人にとって不快極まる内容だったため、友人は二度とこのお店には行きたくない、といまだに拒否します。

今はもうそんなこともないかもしれませんが、強烈な経験だったため、いまだに会話を楽しむために入店する勇気が出ません。
一人のときは自分の世界に入っているので平気なんですけどね。



なんか全体を通して読んでみると、ネガキャンみたいな記事になってしまった気もしますが、いい紅茶がいただけるお店ですし私はこのお店が好きです。
だから、もっといろんな人がこちらの紅茶を楽しめたらいいなあと思っています。

ちなみに私がこのお店を使うときのスタンスは以下の通り。

・おいしくて元気になれる紅茶が飲みたい
・本を読んだりぼーっとしたいのでほっておいてほしい
・一人の世界に浸りたい(うるさくても可)

こんな感じで訪問するならば、ばっちりハマりますのでおすすめ!

あと他人の会話を気にしないような、パワフルな会話(女子会やママ友会など)ができるグループでも楽しく過ごせると思います。

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