6年物のプリザーブドレモン(塩レモン・塩漬けレモン)を活用しようとしている話 あかりlog

6年物のプリザーブドレモン(塩レモン・塩漬けレモン)を活用しようとしている話

保存食を作る人あるあるだと思うのですが、「作ってみて口に合わなかったけど、捨てるのももったいないので置いてある」というものが、私の家にはいくつかあります。
(…あるあるですよね?)

そのうち一つ、プリザーブドレモン(塩漬けレモン)
久しぶりに開けてみたら意外と良くなっていたので、真面目に向き合ってみました。


↑後から出てくるレモンの画像がイマイチなので、奇麗なレモンの画像を置いておきます。

我が家のプリザーブドレモンについて

長期保存用レシピでの作成

作成したのは2012年。
日本産の無農薬レモンを見つけたので、何とか長期保存できないものかと考えたのがきっかけです。

残念なことに、詳しいレシピが残ってないんですよね…。
ただ、私は半永久的に保存できる保存食が好きなので、この時も「10年経っても大丈夫そうなレシピ」にした記憶はあります。

作って1ヵ月目はえぐかった

2014年頃に「塩レモン」がブームになりましたが、私が作った頃は長期保存前提のレシピが多く、「作ってから1か月目くらいしてから味がなじむ」と書かれていました。
そこで1ヶ月ほど置いておいていそいそと開封して作ってみたのが、「鶏肉とプリザーブドレモンの煮込み」。

定番料理として紹介されていたので、失敗はしないだろうと思っていたのですが…これがめちゃくちゃえぐかったんですよ!!

柑橘系の苦味・渋み・えぐみが全部出ているような味で、何を追加してもえぐみが隠せず、どう頑張っても食べるのがつらい味でした。
何とかリカバリーする方法を…と思い検索をかけてみても、同じような失敗をした人は見つからず。
「保存食だし、そのうちおいしくなるかもしれない」…とそのまま数年間放置することになりました。

ちなみにいまだにこれの原因が良くわかってないんですが、レモンの個体差だったのでしょうか。
塩レモンブームの時に同じような失敗した人がいないか検索してみたんですが、いなかったんですよね…。

6年目のプリザーブドレモンはおいしかった

そんなわけで、棚の奥深くでずっと眠っていたプリザーブドレモン(しかも常温保存)。

なんとなく気にかけてはいたのですが、1か月目の味が尋常じゃなく苦いわ渋いわだったし、なんだか色はどんどん茶色くなってくるし、よく見ると白いものも浮いているし(酵母だとは思うのですが)…で、ますます食べるにはハードルの高いものになっていきました。

しかし今年、どうしても梅仕事に使う瓶が足りないという理由で、「だめなら捨てよう!」と意を決して食べてみたら…意外にもおいしかったんです。

見た目は茶色く、柔らかい

6年目のプリザーブドレモン、見た目はあまりよくありませんw


プリザーブドレモンは基本的に皮の部分を使うということで、果肉の部分は外しています(果肉の部分はかなりドロッとしていて見た目が良くないですし…)。

少し透明感のある茶色い見た目です。
言われなければこれがレモンとはわかりにくいですね。

果肉はかなり柔らかくすりつぶすのも簡単なので、ディップなどに混ぜ込むのも難しくありません。
白い筋の部分は筋として残っているので口当たりは良くないのですが、引っ張れば簡単に取れます。

まろやかなレモンと塩の味

味はシンプルに「レモンと塩」の味です。
発酵食品のはずなのですが、発酵食品らしい香りのようなものは感じません(私が鈍いだけかも)。
酸味はきつくなく、丸みがあります。その分フレッシュなさわやかさはありません。

塩分濃度もかなり高いはずなのですが、角が取れているのでそのまま食べられます
たくさん食べるのは無理ですけど、アクセントとして食べるなら全く問題なし。

嬉しいことに、1か月目に感じたえぐみや苦味は一切感じません

これだけかじると塩とレモンの味だね…という感じなのですが、発酵食品だけあって独特の味が出ているようで、炒め物などに使うと普通に塩をかけたときよりもおいしいです。
鶏肉と野菜を適当に炒めたものでもこれを一緒に炒めればちょっとおしゃれな味になるので、意外と重宝しそう。
酸味がまろやかで分かりやすい味なので、鶏だけでなく豚やエビ・白身魚などとも相性がいいです。

ちなみに、プリザーブドレモンは基本的に皮の部分を使うとのことなのですが、果肉部分もおいしくて普通に使えます

今後また作るかも

さて、数年ぶりに開けてみて意外とおいしい+使い勝手が良さそうということで、そのうちまた仕込んでみようかなーという気になりました。

今2ビン分あるので、1つ使い切った後にどうしようか考えます。
柚子やライムなんかでもできるそうなので、その辺りも楽しそうですよねー。

そしてまた保存食の沼へ沈んでゆくのです…。
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