【私とカメラと写真 #1】X-T20を購入して1年経ったのでカメラと写真について今考えていることを語りたい Akari

【私とカメラと写真 #1】X-T20を購入して1年経ったのでカメラと写真について今考えていることを語りたい

割とカテゴリ乱立気味のこのブログですが、新たに「私とカメラと写真」というカテゴリを新設しました。
というのも、写真を考えるように撮るようになってから、「私が今、カメラと写真について思っていること」を書いて残しておきたいと思ったからです。

要は、一種の成長記録ですね。

ちょっとおしゃれなエッセイ風に書けるといいなあとか思っているのですが、とりとめもなくいろんな話題に行ったり来たりする内容になるかと思います。

X-T20と1年

つい先日記事もあげましたが、富士フイルムのX-T20を購入して1年経ちました。

それまで「写真を良い感じに撮れるようになりたい」と思ってたわけですがなかなか乗り切れなくて、単焦点レンズを購入してからは少し持ち直したものの、やっぱり「良い感じに写真を撮りたいけどなんだかうまく撮れない」という状態が続いていたんです。

しかしX-T20を購入したら自分好みの写真がさくさく撮れて、「カメラって楽しい!」に一気に振り切れました。


X-T20とXF35mmF2で最初に撮った1枚。試し撮りのつもりで適当に撮ったのに、店内の様子まで見える解像感と何とも言えない複雑な色味に、「これはいいものを買ったぞ!」とワクワクしたのを覚えています。

それまではカメラを持って外出するときに、「写真を撮る」楽しさと「今度こそ良い感じに撮れるかも」という期待と「せっかく持ってるんだし」というちょっとの義務感があったのに、X-T20に変えてから「このカメラを使いたい!」と、それだけの気持ちで持ち出すように。
そればかりか、わざわざ「カメラを使う機会を増やしたい」という理由で出かけたりすることも増えて、友人や家族からも「変わったね」と言われるくらいカメラが好きになりました。

本当にX-T20を購入してよかったです。

ボケと構図

元々「ボケのある写真が撮りたい」というのが、私がカメラを購入した動機です。
そのためX-T20を購入する際には単焦点も一緒に購入し、すぐに鮮やかな色とボケが作り出すキラキラとした写真の虜になりました。


ちょうど紅葉の時期を迎えていたこともあり、どこに行っても美しい紅葉が撮れて、夢中でいろんな場所を回って撮影をしました。

最初は気に入ったものだけを浮き立たせるような撮り方をしていたのですが、それだと後から見返したときに「紅葉だね」という感想しか出てこなくて、あまり面白くないなぁということに気づいたんですよね。


せっかくいろんな場所で紅葉を撮っているのに「紅葉である」ということしかわからない写真もどうなのかなと思い、換算50mmという画角に苦戦しながらも「どこで撮ったか」が分かるような情報も入れ込んでみたり。


人を入れて、にぎやかさを出してみたり。

そんなことをしながら写真を撮るうちに、徐々に「構図の大事さ」を感じるようになりました。

背景をぼかした写真の場合、撮りたいものにしかピントが合っていないので何を見ればいいのか分かりやすいのですが、背景までピントを合わせて撮る場合、「何を撮りたいのか」を構図で示さないと散漫な印象の写真になることに気づいたのです。

脳内ロケハンと落胆

構図の大切さに気付いたところで、被写体を目の前にしてすぐに効果的な構図を思いつけるセンスは私にはありません。
そこで、毎回撮影に出る前に「どういう写真を撮りたいか」というのを脳内ロケハンしておくことにしました。
パンフレットや実際に撮った人の写真を見てどういう写真が撮れそうなのかを考えて、実際に現地に行ったときに狙って撮ってみるのです。

特に「定番」と言われる写真は、できるだけ撮るようにしました。
なぜなら、「定番」と言われる構図でも実際に自分が撮ろうと思って構えてみると迷うところがいっぱい出てきますし、自分で考えて撮った写真と人の写真とが比べやすいので、撮るときに何が足りなかったのかを見つけ出しやすいからです。


室堂で撮影したこの写真は、割としっかりと脳内ロケハンが反映出来ました。
撮影したかったのは「ギザギザ感のある山」「湖のリフレクション」「人の存在を感じられる何か」でした。

気象条件があまりよくなくて、雲が多すぎるなあとか、山の頭を見せたかったなあとか、湖のリフレクションがあまりきれいではないなあとか贅沢を言えばキリはありませんが、旅行先でこれだけ撮影できれば今の私には十分です。

ただ旅行に行く際にあらかじめ脳内ロケハンをしていると、ロケハン通りの撮影ができなかったとき(特に天候関係)、せっかく旅行に来てるのにがっかりしてしまうことがあってもったいないんですよね…。
想定していた条件から外れても、その中で自分が撮影したいものを見つけてそれを示すことのできる構図を作れるようになると写真の楽しさが広がると思うので、ぜひそこまでの力をつけていきたいと思っています。


大好きな上高地で天候に恵まれなかったので、何か撮れないかと苦心した写真。
美しい川の色をメインに、人が近づきやすい自然(手前)と近づきにくい自然(奥)という2種類の自然の姿を撮影したいなぁと思って撮りました。

上高地は私の中で1番と言っていいほど大好きな場所なので(そもそも旅行好きのきっかけになった場所なのです)、そのうち1週間くらい泊まり込んで色々な姿を撮影してみたいものです。
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2 件のコメント :

  1. とてもいい記事ですね!風景とブログ主さんのことが同時にわかって興味がわいてきます
    続きも期待してます

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    1. コメントいただきありがとうございます!

      今まで写真についてあまり考えずに撮ってきたのですが、色々と考えること・考えたいことが増えてきたので、上手く文章にできるといいなと思っています。

      このカテゴリはそれほど更新頻度は高くはないと思うのですが、写真の記事は定期的に上げたいと思っていますので、ぜひまた遊びに来てくださいね!

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