カメラ初心者が富士フイルムX-T20を1年使って変化した5つのこと Akari

カメラ初心者が富士フイルムX-T20を1年使って変化した5つのこと

カメラ初心者である私がフジカラーに魅せられ、「できるだけ軽く、画質が良い機種を」ということで選んだ富士フイルムのX-T20を購入して1年経ちました。

それまではNikonの一眼レフを使っていたのですが、今から考えると(比較的重くて現像もほぼ必須という点で)私の目的には合ってなかったんです。
そのためなかなか「カメラが楽しい」と思えるようにならなかったのですが、X-T20に乗り換えてからぐっと楽しくなり、この1年でカメラと写真に対する気持ちに大きな変化がありました。


写真を始めてみようとカメラを買ったものの「なんかいまいち乗り切れないなぁ」という人に、本当に目的に合ったカメラを買うとこんなにも変わるんだよ! ということが伝えたくて、この1年で変わったことをまとめてみました。

※私は富士フイルムに変えたことでカメラが楽しくなりましたが、Nikonを悪く言うつもりはなくて、単純に購入したカメラが「自分の好み・目的に合うかどうか」が大きな要因でした

1. 写真を撮るために出歩くようになった

カメラを購入する前の私は、元々病気で体力がないことも相まってかなりの出不精でした。
観光都市京都に住んでいて、30分も移動すれば世界遺産がごろごろという土地に住んでいるのに、近所を出歩くのはほぼゼロ。
運動がてら散歩でもしてみようかと思うこともあったのですが、ただ歩くということだけを楽しむことが出来ない性格だったので、まったく続きませんでした。

しかしこれが、X-T20を購入してからはがらりと変わったんです。
いくつか理由はあるのですが、主に
  • 撮って出し(JPEGで撮影した画像そのまま)で好きな写真が出来上がるので、気楽に撮り歩ける
  • サイズがコンパクトなので、撮っていても目立たない
という点が私にあっていました。

今では休日にお天気が良いとそわそわしてしまい、何だったら週半ばから天気をチェックして「今週末はどこに行こうかな」と考えだしたりします。
3連休ともなれば、お天気が良くなることを祈ってお出かけ候補を探します。

更には、たくさんのレンズを持っていろんな場所を撮り歩けるように筋トレや体力作りも始めました
生来の運動嫌いがここまで変わるものか、と自分でも驚いています。


2. レンズを変える楽しさを知った

カメラを始める前に聞いたことのあった「レンズの魅力」。
いろんな方面からレンズ沼は恐ろしいと聞いてはいたのですが、「いやーいくらなんでもねーそんな何本もあっても使い切れないしねー」と自分には全く関係ない話として聞いていました。

…聞いていたはずなんですが。
最近ちょーっと、レンズ沼のほとりを覗き見るようになりました

というのも、撮って出しをメインで考えるようになると、「レンズが出す色」というのがダイレクトに影響してくるんです。

例えば私の手持ちのレンズですと、XF35mmF2は適当に撮ってもほぼ私の好きな色を出してくれます
でも換算50mmになるレンズなので、記念写真的なのを撮ろうと思うとちょっと狭いんですね。


一方で「旅行先でつけっぱなし単焦点レンズとしてどうだろう?」と購入したXF14mmF2.8。
こちらは色が淡白なので、実は購入して半年以上たった今でも好みの写真を撮るのにかなり苦戦しています。


更にフジフィルムのXFレンズには、XF LENS GALLERYなんてものがあり、これを見ていると「このレンズで撮った写真、全体的にいいなあ」と思えるレンズがあり、つい金額を貯金を比較してみたりしてしまいます。

私の場合色をきっかけにレンズ沼に引き寄せられましたが、解像感やパースやボケ感などなどフックになるものはたくさんあります。
たぶん、XF LENS GALLERYが魔性の存在なんですよ…。

3. 色に満足して「自分の写真とは?」と考えるようになった

私が惚れ込み、そして今でも愛してやまない「富士フィルムの色味」。
これは本当に満足していて、特にProviaというスタンダードな色味の出るフィルムシミュレーションが一番好きなため、購入してからは設定もほぼ変えずに撮っていました。


でも最近、いろいろと設定をいじるようになってきたんです。
それは別にProviaが嫌いになったとか飽きたとかではなく(むしろ今でも一番好きです)、「撮って出しでそのまま撮っているだけだったら、他の人でも撮れる。私の写真って何だろう?」と考えるようになったから。

これまでは撮りたい写真の色に満足できなくてそれを追い求めていたのですが、それを満たしてくれるカメラに出会いある程度撮影を重ねて満足出来たことで、始めて「その次」を考えられるようになったんです。

でも「その次」についてはまだ自分の中で何も答えが見えていないので、これからの課題です。

4. 「写真が趣味」と言えるようになった

「私の写真ってなんだろう?」と考えるようになったくらいから、「写真が趣味」と堂々と答えられるようになりました。

それまでは何となくカメラを持って行って写真を撮るという形だったので、「写真撮ったりもします~」くらいな感じだったんです。
ちょっとした技術の勉強などはしましたが、基本的にあまり「考えて撮る」ということをしていなかったんですね。


でも「自分の写真」を考えるようになってから、「私が好きなのは何だろう? なぜ写真を撮るの? どういう写真が撮りたいの? この景色のどこが魅力的なの? 何を伝えたいの? 何を見てもらいたいの?」ということを考えるようになり、また他の人の写真を見て「私はこれについてどう思う? どこが具体的好き・嫌い? 他の人はどこが良いと感じている?」ということを考えるようになりました。

そうやって思考を繰り返すようになってから、俄然「写真を撮るのが楽しい」と思えるようになってきたんです(それまではどちらかというと「思い出を残すのが楽しい」だったのですね)。

まあ、その思考がうまく自分の写真に反映できているかということは別問題なんですがw
あくまで「趣味」なので、ゆっくり上達したらいいかなと思っています。

5. 他のカメラが欲しくなった

小さいカメラが欲しい

写真を上手に撮れるようになりたいなーと考えるようになってから、「日常のどんなときにもカメラを持っていたいな」「気軽に撮って被写体を見つける目を養いたいな」と思うようになりました。
X-T20はそれなりに小さいんですが、毎日持ち歩くには大きいしかさばるんですよね。

一応RicohGRもあるんですが、やっぱり富士フィルムの色が好きなので、富士フィルムのプレミアムコンパクトが欲しいなーと考えています。

最近までX100Fを考えていたんですけど、私の使用頻度で同じ世代のセンサーのカメラ2台買うのはどうかと思ったのと画角がちょっと…ということで、今はX70の後継を待ち望んでいます。

防塵・防滴カメラが欲しい

カメラを購入するときに「とにかく軽いカメラ! でも画質は妥協したくない!」ということで選んだX-T20。

今でもその選択に間違いはなかったと思うのですが、それでも最近は「防塵・防滴」つきのX-T2やX-Pro2もいいなあと思うようになりました。
というのも、雨の日に撮影しようと思うとX-T20だと行動がかなり制限されるんですよね。


特にこんな雨だか霧だかわからないような日は、カメラを取り出すのも躊躇してしまいます。

贅沢を言えば防塵・防滴カメラを1台追加で購入して、荷物が重い日はX-T20、雨の日は防塵・防滴カメラ…と使い分けできるのが理想です。
宝くじが当たったらそういう運用がしたいですねw

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